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そしてコロックを選ぶという偶然も (大内@Artificial Lover)

年月が経つと存在自体完全に忘れてしまうものってのはあるもんで、自室のCDラックの目立たない位置に、DEAD CAN DANCEのCDが7枚も揃っててびっくりした。忘れてた。こんなに買ったっけか。

80年代から活動している、4ADレーベル所属の暗ーいポップスである。・・・時を経て、暗ーい聖歌っぽくなったり、暗ーい民族音楽っぽくなったり色々変化してるが、ま、基本的に暗ーい。
バウハウスやコクトーツインズなんかも4ADで、まあ、あの手の暗ーい音。
(実はあのピクシーズも4ADなのだが、これは系統的には別物だな。)

そのDEAD CAN DANCEの一曲、「OCEAN」って曲があって、初めて聴いたとき、どこかで聴いたことがある曲だと思ったら、LUNA SEAの真矢が昔この曲に合わせてドラムソロをやったのをビデオで見たことがあったからだった。(なんでそんなん知ってるかと言うと、中学生のときLUNA SEAが好きだったから。)

こういう偶然の発見があるととても嬉しい。

映画を観ていたら、ある台詞が始まった時点で急に「このシーンのこの台詞はどこかで聞いたことがある」ことに気付くことがある。理由が分かるまではものすごく気持ち悪いのだが、大抵、CDの中でSEとしてサンプリングされていてそのCDを何度も聴いていることが原因。
CUBEの台詞がAGORAPHOBIC NOSEBLEEDのCDで使われていたり、OMENの台詞がTODAY IS THE DAYのCDで使われていたり。

いずれも、気付いたときは嬉しい。

なぜ嬉しいか。
単に「発見した」嬉しさもあるのだろうが、それ以上に、世の中にあるたくさんのものから何かを選ぶっていう、偶然性と途方もない低確率に支配される行為の中で、「この人と同じものを選んだんだ」ってのが嬉しいのかも知れんな。「おーあの人もOMEN観たんだ」っていう。きっと。

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テーマ : 雑記 - ジャンル : 日記

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